Padでタップストレイフを行う方法をご紹介します。
Steamのコントローラー設定でもPadでタップストレイフを行うことは可能ですが、今回は「JoyToKey」というソフトを使って設定を行います。
JoyToKeyは、AIエイムアシストを使用する際にも使っている方も多いので、AIエイムアシスト+タップストレイフを使いこなせるようになれば、間違いなく打ち合いは強くなると思います。
実際に使用してみた動画
PC版APEXでPadでタップストレイフを行う方法
準備するもの
・JoyToKey
こちらからダウンロードを行ってください
ダウンロードリンク:https://joytokey.net/ja/download
(公式サイトから好きなダウンロード先を選択してください*どこでも大丈夫です)
・コントローラー
私の場合はPS4のコントローラーでプレイしているので、解説もPS4コントローラーになります。
他の物でもやり方は一緒です。
まずはコントローラーをPCに接続します。
次にインストールしたJoyToKeyを起動します。



起動するとこのような画面になっていると思います。
最初の設定をそのままAPEXの設定に変えようと思うので、気になる方は名前を右クリックで変更してください。
(私はPadストレイフと設定しています)
ジャンプボタンの設定
次にコントローラーで普段ジャンプボタンを設定しているボタンを押します。
押したキーに対応する場所が黄色くなるので、その部分をダブルクリックで開きます。
*ここは人によって変わります。私の場合は、R3です



編集画面が開いたら、上部にある、「特殊機能」をクリックし、「押されている間一時的に他のジョイスティック番号の設定を使う」を【Joystick2】に変更します。
変更後、OKを押して設定を保存します。



↓



左スティックの斜め入力設定
次に「Option」を開き、「左スティックの斜め入力を別ボタンとして使用」にチェックを入れます。



↓



Joystick2Joystick1の設定
まずJoystick1をクリックします。
その後、下の画像のように設定を変更していきます。



対象部分をダブルクリックし、変更します。
参考までに一番上の「Stick1:←」の場合、「A」の部分をクリックし、「キーボードのA」を押すと設定が行えます。



「Stick1:↗」の場合は、一番上に「W」、次に「D」を設定します。



変更後は下部の「OK」をクリックして変更を決定します。
Joystick1Joystick2の設定
これで最後の設定になります。
Joystick2をクリックした後、先ほどと同様に変更していきますが、Joystick1の場合は連射の設定も行います。



キーボード:基本入力の部分は先ほどと同じで、下部にある「自動連射機能」にチェックを入れ、連射回数を一秒間に30回に設定し、「OK」を押します。



これをJoystick1全てに行い設定完了となります。
JoyToKeyの設定がめんどくさい人へ
説明してきましたが、面倒くさい人の為にこれらを入力したテンプレートファイルを用意しました。
ダウンロードリンク:https://ux.getuploader.com/gadget_app/download/5
*警告が出る方もいると思いますが、ウイルスなどは入っていません。
不安な方はスキャンしてください。



ジャンプボタンは人によって変わるため、ダウンロード後にご自身で変更してください。
(ジャンプボタンの設定は目次から飛んでください)
ダウンロードしたファイルを使用するには、JoyToKeyのフォルダに入れる必要があります。
フォルダは、メニューバーにある「フォルダ」→「設定ファイルのフォルダを開く」で開けます。



ダウンロードしたファイルを、ドラッグ&ドロップでJoyToKeyに入れ、JoyToKeyを再起動すれば適応されています。



Padストレイフのデメリット
一応デメリットも記載しておきます。
- 人によっては操作しにくい
- イベントリ画面などで動きがカクカクする(個人的に許容範囲内)
どちらにしても実践で使用するには慣れが必要だと思います。
動きが微妙・効いているかわからない人
以下の点に注意してい見てください。
・コンバーターでジャンプボタンを入れ替えている
・JoyToKeyを起動しないでプレイしている
・利きが弱いと感じる方は、ジャンプボタンを押したまま、左スティックを動かしてみてください。
(一瞬で離さない)
何かご質問などありましたらコメントまで!
コメント