Padでタップストレイフを行う方法をご紹介します。
Steamのコントローラー設定でもPadでタップストレイフを行うことは可能ですが、今回は「JoyToKey」というソフトを使って設定を行います。
JoyToKeyは、AIエイムアシストを使用する際にも使っている方も多いので、AIエイムアシスト+タップストレイフを使いこなせるようになれば、間違いなく打ち合いは強くなると思います。
実際に使用してみた動画
PC版APEXでPadでタップストレイフを行う方法
準備するもの
・JoyToKey
こちらからダウンロードを行ってください
ダウンロードリンク:https://joytokey.net/ja/download
(公式サイトから好きなダウンロード先を選択してください*どこでも大丈夫です)
・コントローラー
私の場合はPS4のコントローラーでプレイしているので、解説もPS4コントローラーになります。
他の物でもやり方は一緒です。
まずはコントローラーをPCに接続します。
次にインストールしたJoyToKeyを起動します。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/d359ad96a446b8a88a7dd77eb95a3d5b.jpg)
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起動するとこのような画面になっていると思います。
最初の設定をそのままAPEXの設定に変えようと思うので、気になる方は名前を右クリックで変更してください。
(私はPadストレイフと設定しています)
ジャンプボタンの設定
次にコントローラーで普段ジャンプボタンを設定しているボタンを押します。
押したキーに対応する場所が黄色くなるので、その部分をダブルクリックで開きます。
*ここは人によって変わります。私の場合は、R3です
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/8ead6b9d937bf3c5130e77c9c3908fe3.jpg)
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編集画面が開いたら、上部にある、「特殊機能」をクリックし、「押されている間一時的に他のジョイスティック番号の設定を使う」を【Joystick2】に変更します。
変更後、OKを押して設定を保存します。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/ff7a37ca4f3f2e6aa2a5b0b4a6717dfd.jpg)
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↓
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/74a221da6fd672f4a7e1568805d0d15c-1.jpg)
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左スティックの斜め入力設定
次に「Option」を開き、「左スティックの斜め入力を別ボタンとして使用」にチェックを入れます。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/29d4fbc76c0c2c74919d2c9ae21066f7.jpg)
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![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/257532c5c8c17b35815398c8ecb68e24.jpg)
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Joystick2Joystick1の設定
まずJoystick1をクリックします。
その後、下の画像のように設定を変更していきます。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/c4fef8edbfff8cd42a6c14a713eb067a.jpg)
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対象部分をダブルクリックし、変更します。
参考までに一番上の「Stick1:←」の場合、「A」の部分をクリックし、「キーボードのA」を押すと設定が行えます。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/6d24fe42480c969f7ec3419977c6d91b.jpg)
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「Stick1:↗」の場合は、一番上に「W」、次に「D」を設定します。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/03922b5e57950ed22526113d762d1f69.jpg)
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/03922b5e57950ed22526113d762d1f69.jpg)
変更後は下部の「OK」をクリックして変更を決定します。
Joystick1Joystick2の設定
これで最後の設定になります。
Joystick2をクリックした後、先ほどと同様に変更していきますが、Joystick1の場合は連射の設定も行います。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/fd792829750818bffe659d7cc35ec897.jpg)
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/fd792829750818bffe659d7cc35ec897.jpg)
キーボード:基本入力の部分は先ほどと同じで、下部にある「自動連射機能」にチェックを入れ、連射回数を一秒間に30回に設定し、「OK」を押します。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/163a857d57f2322ceb80977fdcfefe96.jpg)
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/163a857d57f2322ceb80977fdcfefe96.jpg)
これをJoystick1全てに行い設定完了となります。
JoyToKeyの設定がめんどくさい人へ
説明してきましたが、面倒くさい人の為にこれらを入力したテンプレートファイルを用意しました。
ダウンロードリンク:https://ux.getuploader.com/gadget_app/download/5
*警告が出る方もいると思いますが、ウイルスなどは入っていません。
不安な方はスキャンしてください。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/50679083995661abf6390b536b733260.jpg)
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/50679083995661abf6390b536b733260.jpg)
ジャンプボタンは人によって変わるため、ダウンロード後にご自身で変更してください。
(ジャンプボタンの設定は目次から飛んでください)
ダウンロードしたファイルを使用するには、JoyToKeyのフォルダに入れる必要があります。
フォルダは、メニューバーにある「フォルダ」→「設定ファイルのフォルダを開く」で開けます。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/3970c06378014da9fd35a91770c18e7a.jpg)
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ダウンロードしたファイルを、ドラッグ&ドロップでJoyToKeyに入れ、JoyToKeyを再起動すれば適応されています。
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/e712ea904119e2438d77ecd92dd174c5-1024x321.jpg)
![](https://gadget-app.com/wp-content/uploads/2022/12/e712ea904119e2438d77ecd92dd174c5-1024x321.jpg)
Padストレイフのデメリット
一応デメリットも記載しておきます。
- 人によっては操作しにくい
- イベントリ画面などで動きがカクカクする(個人的に許容範囲内)
どちらにしても実践で使用するには慣れが必要だと思います。
動きが微妙・効いているかわからない人
以下の点に注意してい見てください。
・コンバーターでジャンプボタンを入れ替えている
・JoyToKeyを起動しないでプレイしている
・利きが弱いと感じる方は、ジャンプボタンを押したまま、左スティックを動かしてみてください。
(一瞬で離さない)
何かご質問などありましたらコメントまで!
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